学研全訳古語辞典 |
ともし・む 【乏しむ・羨しむ】
活用{ま/み/む/む/め/め}
「ともしぶ」に同じ。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
物足りなく思わせる。うらやましく思わせる。
出典万葉集 二五七七
「今だにも目なともしめそ相見ずて恋ひむ年月久しけまくに」
[訳] 今だけでも(あなたを)見ることを物足りなく思わせてくれるな(=思う存分顔を見せてください)、お会いできずに恋しく思う年月が長いことでしょうから。
乏しむのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ま/み/む/む/め/め}
「ともしぶ」に同じ。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
物足りなく思わせる。うらやましく思わせる。
出典万葉集 二五七七
「今だにも目なともしめそ相見ずて恋ひむ年月久しけまくに」
[訳] 今だけでも(あなたを)見ることを物足りなく思わせてくれるな(=思う存分顔を見せてください)、お会いできずに恋しく思う年月が長いことでしょうから。
乏しむのページへのリンク |
乏しむのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |