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余所げなりの意味

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よそ-げ・なり 【余所げなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


よそよそしいようすだ。知らぬ顔だ。


出典新古今集 冬


「もみぢ葉はおのが染めたる色ぞかしよそげに置ける今朝の霜かな」


[訳] 紅葉した葉は自分(=霜)が染めた色なのだよ。それなのによそよそしいようすで置いている今朝の霜だよ。◆「げ」は接尾語。








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