学研全訳古語辞典 |
よそよそ-・し 【余所余所し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
関係ない。かけ離れている。
出典狭衣物語 三
「いとよそよそしきことをも知らせ給(たま)ひにけるかな」
[訳] それほど関係ないことをも知っていらっしゃるのですね。
②
隔てがましい。冷たい。
出典狭衣物語 二
「時々など参りてよそよそしからむもてなしに」
[訳] 時々などはうかがって、隔てがましいであろう取り扱いに。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
関係ない。かけ離れている。
出典狭衣物語 三
「いとよそよそしきことをも知らせ給(たま)ひにけるかな」
[訳] それほど関係ないことをも知っていらっしゃるのですね。
②
隔てがましい。冷たい。
出典狭衣物語 二
「時々など参りてよそよそしからむもてなしに」
[訳] 時々などはうかがって、隔てがましいであろう取り扱いに。
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