学研全訳古語辞典 |
よそ-の-きき 【余所の聞き・外の聞き】
分類連語
他人の思惑。外聞。
出典徒然草 七五
「人に交はれば、言葉よそのききにしたがひてさながら心にあらず」
[訳] 人と交際すると、(自分の)言葉が他人の思惑に左右されて、まったく(自分の)心(からのもの)でなくなる。
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他人の思惑。外聞。
出典徒然草 七五
「人に交はれば、言葉よそのききにしたがひてさながら心にあらず」
[訳] 人と交際すると、(自分の)言葉が他人の思惑に左右されて、まったく(自分の)心(からのもの)でなくなる。
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