学研全訳古語辞典 |
たふるる-ところ-に-つち-を-つか・む 【倒るる所に土を摑む】
分類連語
どんな悪い状況におちいっても何かを得ようとする。転んでもただでは起きない。
出典太平記 三八
「降人に出たる不覚の人どもが、たふるるところにつちをつかむ風情(ふぜい)をしたりける」
[訳] 降参してきた卑怯(ひきよう)な人たちが、倒れても土をつかむような態度をしていた。
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どんな悪い状況におちいっても何かを得ようとする。転んでもただでは起きない。
出典太平記 三八
「降人に出たる不覚の人どもが、たふるるところにつちをつかむ風情(ふぜい)をしたりける」
[訳] 降参してきた卑怯(ひきよう)な人たちが、倒れても土をつかむような態度をしていた。
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