学研全訳古語辞典 |
さぶらは-・す 【候はす・侍はす】
分類連語
①
(貴人の近くに)仕えさせる。
出典枕草子 関白殿、二月二十一日に
「よう顧りみてこそ、さぶらはせ給(たま)はめ」
[訳] よく目をかけて、仕えさせなさるのがよい。
②
(貴人のそばに)物を置かせる。物をさし上げる。
出典源氏物語 絵合
「かの浦々の巻は、中宮にさぶらはせ給(たま)へ」
[訳] あの(須磨明石の)浦々の巻(=光源氏の絵日記)は中宮様にさし上げなさって下さい。
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分類連語
①
(貴人の近くに)仕えさせる。
出典枕草子 関白殿、二月二十一日に
「よう顧りみてこそ、さぶらはせ給(たま)はめ」
[訳] よく目をかけて、仕えさせなさるのがよい。
②
(貴人のそばに)物を置かせる。物をさし上げる。
出典源氏物語 絵合
「かの浦々の巻は、中宮にさぶらはせ給(たま)へ」
[訳] あの(須磨明石の)浦々の巻(=光源氏の絵日記)は中宮様にさし上げなさって下さい。
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