学研全訳古語辞典 |
そ-の-もの-と-も-な・し 【其の物とも無し】
分類連語
なんとも得体が知れない。
出典大鏡 道長上
「そのものともなき声どもの聞こゆるに」
[訳] なんとも得体の知れない声々が聞こえるので。
なりたち
代名詞「そ」+格助詞「の」+名詞「もの」+格助詞「と」+係助詞「も」+形容詞「なし」
其の物とも無しのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
分類連語
なんとも得体が知れない。
出典大鏡 道長上
「そのものともなき声どもの聞こゆるに」
[訳] なんとも得体の知れない声々が聞こえるので。
なりたち
代名詞「そ」+格助詞「の」+名詞「もの」+格助詞「と」+係助詞「も」+形容詞「なし」
其の物とも無しのページへのリンク |
其の物とも無しのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |