学研全訳古語辞典 |
き・く 【利く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
役に立つ。
出典枕草子 能因本・うらやましきもの
「双六(すぐろく)打つに、敵(かたき)の賽(さい)ききたる」
[訳] 双六(すごろく)を打っていて、相手のさいの目がうまく役に立ったとき。
②
上手である。巧みである。
出典諸国ばなし 浮世・西鶴
「亀井(かめゐ)は、何をさしても小刀細工がきいた」
[訳] 亀井は何をさせても、小刀細工が巧みであった。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
役に立つ。
出典枕草子 能因本・うらやましきもの
「双六(すぐろく)打つに、敵(かたき)の賽(さい)ききたる」
[訳] 双六(すごろく)を打っていて、相手のさいの目がうまく役に立ったとき。
②
上手である。巧みである。
出典諸国ばなし 浮世・西鶴
「亀井(かめゐ)は、何をさしても小刀細工がきいた」
[訳] 亀井は何をさせても、小刀細工が巧みであった。
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