学研全訳古語辞典 |
かう・なり 【剛なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
強い。武勇に秀でている。
出典平家物語 九・越中前司最期
「力は劣ったれども、心はかうなりければ」
[訳] 力は劣っていたけれども、心は強かったので。◆近世初期から「がうなり」とも。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
強い。武勇に秀でている。
出典平家物語 九・越中前司最期
「力は劣ったれども、心はかうなりければ」
[訳] 力は劣っていたけれども、心は強かったので。◆近世初期から「がうなり」とも。
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