学研全訳古語辞典 |
めし-と・る 【召し取る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
お呼び寄せになる。
出典竹取物語 蓬莱の玉の枝
「鍛冶匠(かぢたくみ)六人をめしとりて」
[訳] 鍛冶匠六人をお呼び寄せになって。
②
(官命によって)捕らえる。
出典徒然草 一五三
「為兼(ためかね)の大納言入道めしとられて、武士どもうち囲みて」
[訳] 為兼大納言入道が捕らえられて、武士たちがとり囲んで。◇「召し捕る」とも書く。
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①
お呼び寄せになる。
出典竹取物語 蓬莱の玉の枝
「鍛冶匠(かぢたくみ)六人をめしとりて」
[訳] 鍛冶匠六人をお呼び寄せになって。
②
(官命によって)捕らえる。
出典徒然草 一五三
「為兼(ためかね)の大納言入道めしとられて、武士どもうち囲みて」
[訳] 為兼大納言入道が捕らえられて、武士たちがとり囲んで。◇「召し捕る」とも書く。
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