学研全訳古語辞典 |
な-のり 【名告り・名乗り】
①
自分の名を言うこと。また、その名。
②
平安時代、宮中での「宿直(とのゐ)」の際や合戦の場などで、自分の名や地位・身分などを特定の形式で声高く申し述べること。
③
公家(くげ)や武家の男子が、元服に際して幼名に替えて付ける実名。
④
売り物の名を呼びながら歩くこと。また、その声。
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①
自分の名を言うこと。また、その名。
②
平安時代、宮中での「宿直(とのゐ)」の際や合戦の場などで、自分の名や地位・身分などを特定の形式で声高く申し述べること。
③
公家(くげ)や武家の男子が、元服に際して幼名に替えて付ける実名。
④
売り物の名を呼びながら歩くこと。また、その声。
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