学研全訳古語辞典 |
よ-を-す・つ 【夜を捨つ】
分類連語
夜を見捨てる。夜であることを気にとめない。夜を楽しまない。
出典枕草子 まして、臨時の祭の調楽などは
「『しばしや。など、さ、よをすてて急ぎ給(たま)ふ、とあり』など言えば」
[訳] (だれかが)「ちょっとお待ちなさいよ。何でそう夜を見捨ててお急ぎなさる、ということがありますよ」などと言うと。(一説に「世を捨てて」と見る見方もある)
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分類連語
夜を見捨てる。夜であることを気にとめない。夜を楽しまない。
出典枕草子 まして、臨時の祭の調楽などは
「『しばしや。など、さ、よをすてて急ぎ給(たま)ふ、とあり』など言えば」
[訳] (だれかが)「ちょっとお待ちなさいよ。何でそう夜を見捨ててお急ぎなさる、ということがありますよ」などと言うと。(一説に「世を捨てて」と見る見方もある)
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