学研全訳古語辞典 |
ひき-の・く 【引き退く】
活用{か/き/く/く/け/け}
しりぞく。退散する。
出典保元物語 中
「義朝(よしとも)・清盛(きよもり)、色を失ひてひきのき」
[訳] 義朝と清盛は真っ青になってしりぞき。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
引き離す。遠ざける。どかす。
出典栄花物語 御賀
「次に、また少しひきのけて」
[訳] 次に、また少し(間を)引き離して。
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活用{か/き/く/く/け/け}
しりぞく。退散する。
出典保元物語 中
「義朝(よしとも)・清盛(きよもり)、色を失ひてひきのき」
[訳] 義朝と清盛は真っ青になってしりぞき。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
引き離す。遠ざける。どかす。
出典栄花物語 御賀
「次に、また少しひきのけて」
[訳] 次に、また少し(間を)引き離して。
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