学研全訳古語辞典 |
おめ-おめ(と) 【怖め怖め(と)】
①
いくじなくも。びくびくと。
出典保元物語 中
「景能(かげよし)おめおめとなりて…怠状(たいじやう)をしければ」
[訳] 景能はいくじなくなって…わびをしたので。
②
恥知らずにも。
出典平家物語 一一・志度合戦
「わづか十六騎に具せられて、おめおめと降人にこそ参りけれ」
[訳] わずか十六騎に連れられて恥知らずにも降参した人になって参上した。
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①
いくじなくも。びくびくと。
出典保元物語 中
「景能(かげよし)おめおめとなりて…怠状(たいじやう)をしければ」
[訳] 景能はいくじなくなって…わびをしたので。
②
恥知らずにも。
出典平家物語 一一・志度合戦
「わづか十六騎に具せられて、おめおめと降人にこそ参りけれ」
[訳] わずか十六騎に連れられて恥知らずにも降参した人になって参上した。
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