学研全訳古語辞典 |
おぼし-まう・く 【思し設く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
前々から考えておおきになる。予期なさる。▽「思ひ設く」の尊敬語。
出典源氏物語 少女
「御賀のこと、対(たい)の上おぼしまうくるに」
[訳] (父宮の五十歳の)お祝いのことを、対の上(=紫の上)は前々から考えておおきになるので。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
前々から考えておおきになる。予期なさる。▽「思ひ設く」の尊敬語。
出典源氏物語 少女
「御賀のこと、対(たい)の上おぼしまうくるに」
[訳] (父宮の五十歳の)お祝いのことを、対の上(=紫の上)は前々から考えておおきになるので。
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