学研全訳古語辞典 |
われ-に-も-あら-・ず 【我にもあらず】
分類連語
自分が自分であるという気がしない。うわの空である。
出典竹取物語 蓬莱の玉の枝
「御子(みこ)はわれにもあらぬ気色(けしき)にて、肝(きも)消えゐ給(たま)へり」
[訳] (くらもちの)皇子(みこ)は茫然自失のようすで、非常に驚きお座りになっている。
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自分が自分であるという気がしない。うわの空である。
出典竹取物語 蓬莱の玉の枝
「御子(みこ)はわれにもあらぬ気色(けしき)にて、肝(きも)消えゐ給(たま)へり」
[訳] (くらもちの)皇子(みこ)は茫然自失のようすで、非常に驚きお座りになっている。
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