学研全訳古語辞典 |
て-に-すゑ-たる-たか-を-そら・す 【手に据ゑたる鷹を逸らす】
分類連語
一度手に入れたものを失うたとえにいう。
出典大鏡 道隆
「てにすゑたるたかをそらいたらむやうにて、嘆かせ給(たま)ふ」
[訳] (伊周(これちか)は関白の地位を叔父の道兼に取られて)一度手に入れたものを取り逃がしたような気分で、嘆きなさる。◇「…たかをそらい」はイ音便。
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一度手に入れたものを失うたとえにいう。
出典大鏡 道隆
「てにすゑたるたかをそらいたらむやうにて、嘆かせ給(たま)ふ」
[訳] (伊周(これちか)は関白の地位を叔父の道兼に取られて)一度手に入れたものを取り逃がしたような気分で、嘆きなさる。◇「…たかをそらい」はイ音便。
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