学研全訳古語辞典 |
て-に-か・く 【手に掛く】
分類連語
①
自分の思うようにする。手塩にかける。世話をする。
出典源氏物語 竹河
「てにかくるものにしあらば藤(ふぢ)の花松よりまさる色を見ましや」
[訳] 自分の思うようにする(ことができる)ものならば藤の花の松よりもすぐれた美しい色をただ眺めているだけですましたりしようか、いや、すましたりしない。
②
自分の手で殺す。
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分類連語
①
自分の思うようにする。手塩にかける。世話をする。
出典源氏物語 竹河
「てにかくるものにしあらば藤(ふぢ)の花松よりまさる色を見ましや」
[訳] 自分の思うようにする(ことができる)ものならば藤の花の松よりもすぐれた美しい色をただ眺めているだけですましたりしようか、いや、すましたりしない。
②
自分の手で殺す。
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