古語:

手づつなりの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 手づつなりの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

て-づつ・なり 【手づつなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


下手だ。無器用だ。不細工だ。


出典紫式部日記 寛弘六・一・三


「一といふ文字をだに書きわたし侍(はべ)らず、いとてづつに、あさましく侍り」


[訳] 一という文字さえ書くのをずっとしないでいまして、とても下手で、見苦しいのです。








手づつなりのページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

手づつなりのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




手づつなりのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS