学研全訳古語辞典 |
うち-か・く 【打ち掛く・打ち懸く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
ひょいと掛ける。
出典万葉集 八九二
「わわけさがれる襤褸(かかふ)のみ肩にうちかけ」
[訳] ⇒かぜまじり…。◆「うち」は接頭語。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
さっとかかる。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「波は舟にうちかけつつ巻き入れ」
[訳] 波は舟に繰り返しさっとかかって巻き入れ。◆「うち」は接頭語。
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活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
ひょいと掛ける。
出典万葉集 八九二
「わわけさがれる襤褸(かかふ)のみ肩にうちかけ」
[訳] ⇒かぜまじり…。◆「うち」は接頭語。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
さっとかかる。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「波は舟にうちかけつつ巻き入れ」
[訳] 波は舟に繰り返しさっとかかって巻き入れ。◆「うち」は接頭語。
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