学研全訳古語辞典 |
ぜひ-も-しら-ず 【是非も知らず】
分類連語
〔副詞的に用いて〕夢中になって。何もかまわず。
出典宇治拾遺 一・一六
「尼、見るままにぜひもしらず臥(ふ)しまろびて」
[訳] 尼は、見るとすぐに夢中になって体を地に投げ出して転げまわって。
なりたち
名詞「ぜひ」+係助詞「も」+動詞「しる」の未然形+打消の助動詞「ず」の連用形
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分類連語
〔副詞的に用いて〕夢中になって。何もかまわず。
出典宇治拾遺 一・一六
「尼、見るままにぜひもしらず臥(ふ)しまろびて」
[訳] 尼は、見るとすぐに夢中になって体を地に投げ出して転げまわって。
なりたち
名詞「ぜひ」+係助詞「も」+動詞「しる」の未然形+打消の助動詞「ず」の連用形
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