学研全訳古語辞典 |
ぜひ-も-な・し 【是非も無し】
分類連語
①
「ぜひなし①」に同じ。
出典隅田川 謡曲
「ぜひもなく面白う狂ひ候ふを」
[訳] (正気を失った人が)ひたすら面白く舞い踊りますのを。
②
「ぜひなし②」に同じ。
出典諸国ばなし 浮世・西鶴
「しなれぬ命なればぜひもなき事なり」
[訳] (意のままに)死ぬことができない命だからしかたがないことである。
なりたち
名詞「ぜひ」+係助詞「も」+形容詞「なし」
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①
「ぜひなし①」に同じ。
出典隅田川 謡曲
「ぜひもなく面白う狂ひ候ふを」
[訳] (正気を失った人が)ひたすら面白く舞い踊りますのを。
②
「ぜひなし②」に同じ。
出典諸国ばなし 浮世・西鶴
「しなれぬ命なればぜひもなき事なり」
[訳] (意のままに)死ぬことができない命だからしかたがないことである。
なりたち
名詞「ぜひ」+係助詞「も」+形容詞「なし」
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