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気色覚ゆの意味

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けしき-おぼ・ゆ 【気色覚ゆ】

分類連語


不気味さを感じる。奇妙だと思う。


出典大鏡 道長上


「かく人がちなるにだにけしきおぼゆ」


[訳] このように人が数多くいる所でさえも(今夜は)不気味さを感じる。


興趣深く感じられる。おもしろいと思う。


出典徒然草 一四


「言葉の外に、あはれにけしきおぼゆるはなし」


[訳] (このごろの歌は)言外に、しみじみと深く興趣の感じられるものはない。


なりたち

名詞「けしき」+動詞「おぼゆ」








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