学研全訳古語辞典 |
ひそま・る 【潜まる】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
ひっそりとなる。静かになる。
出典源平盛衰記 四六
「見る人上下恐れをなして、ひそまる気色(けしき)なりけるに」
[訳] 見る人は身分の高い者も低い者も(義経(よしつね)に)恐れをなして、ひっそり静かになるようすであったが。
②
眠りにつく。寝込む。
出典土佐日記 一・九
「物もものし給(た)ばでひそまりぬ」
[訳] 何も召し上がらずに寝込んでしまった。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
ひっそりとなる。静かになる。
出典源平盛衰記 四六
「見る人上下恐れをなして、ひそまる気色(けしき)なりけるに」
[訳] 見る人は身分の高い者も低い者も(義経(よしつね)に)恐れをなして、ひっそり静かになるようすであったが。
②
眠りにつく。寝込む。
出典土佐日記 一・九
「物もものし給(た)ばでひそまりぬ」
[訳] 何も召し上がらずに寝込んでしまった。
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