学研全訳古語辞典 |
し-あり・く 【為歩く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
(何かしながら)歩き回る。
出典宇治拾遺 三・一六
「庭に雀(すずめ)のしありきけるを」
[訳] 庭にすずめがえさを食べながら歩き回っていたのを。
②
あれこれとして回る。動き回る。
出典源氏物語 須磨
「つれなき様(さま)にしありく」
[訳] 平気なようすで動き回る。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
(何かしながら)歩き回る。
出典宇治拾遺 三・一六
「庭に雀(すずめ)のしありきけるを」
[訳] 庭にすずめがえさを食べながら歩き回っていたのを。
②
あれこれとして回る。動き回る。
出典源氏物語 須磨
「つれなき様(さま)にしありく」
[訳] 平気なようすで動き回る。
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