学研全訳古語辞典 |
もの-おぢ 【物怖ぢ】
怖がること。おびえておどおどすること。
出典源氏物語 若菜上
「心あわただしげに、ものおぢしたるけはひどもなり」
[訳] 気が落ち着かないようすで、おびえておどおどすることをしている気配である。
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怖がること。おびえておどおどすること。
出典源氏物語 若菜上
「心あわただしげに、ものおぢしたるけはひどもなり」
[訳] 気が落ち着かないようすで、おびえておどおどすることをしている気配である。
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