学研全訳古語辞典 |
まうし-おこな・ふ 【申し行ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
進言する。申し上げる。
出典今昔物語集 一一・一四
「和銅三年といふ年、天皇にまうしおこなひて」
[訳] 和銅三年という年、天皇に進言して。
②
執り行う。処置する。
出典平家物語 三・法印問答
「たとひ入道非拠(ひきよ)をまうしおこなふとも」
[訳] たとえ入道(=平清盛)が不合理なことを執り行っても。
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①
進言する。申し上げる。
出典今昔物語集 一一・一四
「和銅三年といふ年、天皇にまうしおこなひて」
[訳] 和銅三年という年、天皇に進言して。
②
執り行う。処置する。
出典平家物語 三・法印問答
「たとひ入道非拠(ひきよ)をまうしおこなふとも」
[訳] たとえ入道(=平清盛)が不合理なことを執り行っても。
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