学研全訳古語辞典 |
しろ-たへ 【白栲・白妙】
①
こうぞ類の樹皮からとった繊維(=栲)で織った、白い布。また、それで作った衣服。
出典万葉集 二八
「春過ぎて夏来たるらししろたへの衣(ころも)干ほしたり天(あま)の香具山(かぐやま)」
[訳] ⇒はるすぎてなつきたるらし…。
②
白いこと。白い色。
出典万葉集 一一九二
「しろたへに匂(にほ)ふ信土(まつち)の山川(やまがは)に」
[訳] 白い色に美しく映える良質の土ではないが、信土山の川で。
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①
こうぞ類の樹皮からとった繊維(=栲)で織った、白い布。また、それで作った衣服。
出典万葉集 二八
「春過ぎて夏来たるらししろたへの衣(ころも)干ほしたり天(あま)の香具山(かぐやま)」
[訳] ⇒はるすぎてなつきたるらし…。
②
白いこと。白い色。
出典万葉集 一一九二
「しろたへに匂(にほ)ふ信土(まつち)の山川(やまがは)に」
[訳] 白い色に美しく映える良質の土ではないが、信土山の川で。
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