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目のあたりなりの意味

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学研全訳古語辞典

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ま-の-あたり・なり 【目のあたりなり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


ちょうど目の前だ。眼前だ。


出典平家物語 五・奈良炎上


「まのあたりに見奉る者、さらにまなこを当てず」


[訳] 眼前に拝見する者は、とても直視できない。


直接的だ。じかだ。


出典源氏物語 帚木


「まのあたりならずとも、さるべからむ雑事(ざふじ)等は承らむ」


[訳] 直接でなくても、そのような雑用などは承ろう。








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