学研全訳古語辞典 |
め-は-そら 【目は空】
分類連語
そのものに注意が向かず、他に気を取られていること。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「『御硯(すずり)の墨すれ』と仰せらるるに、めはそらにて」
[訳] (中宮が)「御硯の墨をすりなさい」とおっしゃるけれど、(私は帝(みかど)に)気を取られて。
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分類連語
そのものに注意が向かず、他に気を取られていること。
出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの
「『御硯(すずり)の墨すれ』と仰せらるるに、めはそらにて」
[訳] (中宮が)「御硯の墨をすりなさい」とおっしゃるけれど、(私は帝(みかど)に)気を取られて。
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