学研全訳古語辞典 |
ま-の-あたり・なり 【目のあたりなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
ちょうど目の前だ。眼前だ。
出典平家物語 五・奈良炎上
「まのあたりに見奉る者、さらにまなこを当てず」
[訳] 眼前に拝見する者は、とても直視できない。
②
直接的だ。じかだ。
出典源氏物語 帚木
「まのあたりならずとも、さるべからむ雑事(ざふじ)等は承らむ」
[訳] 直接でなくても、そのような雑用などは承ろう。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
ちょうど目の前だ。眼前だ。
出典平家物語 五・奈良炎上
「まのあたりに見奉る者、さらにまなこを当てず」
[訳] 眼前に拝見する者は、とても直視できない。
②
直接的だ。じかだ。
出典源氏物語 帚木
「まのあたりならずとも、さるべからむ雑事(ざふじ)等は承らむ」
[訳] 直接でなくても、そのような雑用などは承ろう。
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