学研全訳古語辞典 |
よしゑ-やし 【縦しゑやし】
分類連語
①
ままよ。ええ、どうともなれ。
出典万葉集 二三七八
「よしゑやし来(き)まさぬ君を何せむに」
[訳] ええ、どうともなれおいでにならないあなたを、何にしようというのか。
②
たとえ。よしんば。
出典万葉集 一三一
「よしゑやし浦はなくともよしゑやし潟はなくとも」
[訳] ⇒いはみのうみ…。◆上代語。
なりたち
副詞「よしゑ」+間投助詞「やし」
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分類連語
①
ままよ。ええ、どうともなれ。
出典万葉集 二三七八
「よしゑやし来(き)まさぬ君を何せむに」
[訳] ええ、どうともなれおいでにならないあなたを、何にしようというのか。
②
たとえ。よしんば。
出典万葉集 一三一
「よしゑやし浦はなくともよしゑやし潟はなくとも」
[訳] ⇒いはみのうみ…。◆上代語。
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