学研全訳古語辞典 |
きこえ-か・く 【聞こえ掛く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
言葉をかけ申し上げる。▽「言ひ掛く」の謙譲語。
出典枕草子 小白河といふ所は
「人して、『五千人のうちには入(い)らせ給(たま)はぬやうあらじ』ときこえかけて帰りにき」
[訳] 人を使って、「(あなた様も釈迦(しやか)が嫌った)五千人の中にはお入りにならないことはないでしょう」と言葉をかけ申し上げて帰ってしまった。
聞こえ掛くのページへのリンク |
![]() 約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
言葉をかけ申し上げる。▽「言ひ掛く」の謙譲語。
出典枕草子 小白河といふ所は
「人して、『五千人のうちには入(い)らせ給(たま)はぬやうあらじ』ときこえかけて帰りにき」
[訳] 人を使って、「(あなた様も釈迦(しやか)が嫌った)五千人の中にはお入りにならないことはないでしょう」と言葉をかけ申し上げて帰ってしまった。
聞こえ掛くのページへのリンク |
聞こえ掛くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |