学研全訳古語辞典 |
よけく 【良けく・善けく】
よいこと。
出典万葉集 九〇四
「いつしかも人と成り出(い)でて悪(あ)しけくもよけくも見むと」
[訳] 早く一人前になって、悪いこともよいことも(そのようすを)見たいと。◆派生語。上代語。
なりたち
形容詞「よし」の上代の未然形+接尾語「く」
良けくのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
よいこと。
出典万葉集 九〇四
「いつしかも人と成り出(い)でて悪(あ)しけくもよけくも見むと」
[訳] 早く一人前になって、悪いこともよいことも(そのようすを)見たいと。◆派生語。上代語。
なりたち
形容詞「よし」の上代の未然形+接尾語「く」
良けくのページへのリンク |
良けくのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |