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苛つの意味

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学研全訳古語辞典

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いら・つ 【苛つ】

[一]自動詞タ行四段活用

活用{た/ち/つ/つ/て/て}


いらいらする。いらだつ。


出典仁勢物語 仮名


「昔人はかくいらちたる飲みやうをなんしける」


[訳] 昔の人はこのようにいらだった飲み方をしたという。


[二]他動詞タ行下二段活用

活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}


せかす。せきたてる。「いらづ」とも。


出典平家物語 一・殿下乗合


「『乗り物よりおり候へおり候へ』と、いらてけれども」


[訳] 「乗り物から下りなさい、下りなさい」とせかしたけれども。








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