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草庵の意味

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さう-あん 【草庵】

名詞

草ぶきの粗末な庵(いおり)。草の庵。


出典方丈記 


「今、さうあんを愛するも、咎(とが)とす」


[訳] 今、(自分の住む)草ぶきの粗末な庵を気にかけて執着するのも、(仏道では)罪となることである。


参考

中世、俗世を捨てて、京都周辺に草庵を営み、仏道に励んだ人たち(=隠者)の中から、特色ある随筆や和歌文学が生み出された。








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