学研全訳古語辞典 |
そで-ふ・る 【袖振る】
分類連語
①
合図を送ったり、別れを惜しんで袖を振る。
出典万葉集 一三四
「わがそでふるを妹(いも)見けむかも」
[訳] わたしが別れを惜しんで袖を振るのを妻は見たであろうか。
②
袖を振って舞う。
出典源氏物語 紅葉賀
「から人のそでふることは遠けれど」
[訳] 唐(=中国)の人が袖を振って舞ったということは遠い昔のことでよく知らないが。
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①
合図を送ったり、別れを惜しんで袖を振る。
出典万葉集 一三四
「わがそでふるを妹(いも)見けむかも」
[訳] わたしが別れを惜しんで袖を振るのを妻は見たであろうか。
②
袖を振って舞う。
出典源氏物語 紅葉賀
「から人のそでふることは遠けれど」
[訳] 唐(=中国)の人が袖を振って舞ったということは遠い昔のことでよく知らないが。
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