学研全訳古語辞典 |
あと-と・ふ 【跡問ふ・跡訪ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
行方を尋ねる。
出典平家物語 三・有王
「浜千鳥の外はあととふものもなかりけり」
[訳] (かもめや)浜千鳥以外は行方を尋ねる者もなかった。
②
死者の霊をとむらう。
出典徒然草 三〇
「あととふわざも絶えぬれば」
[訳] 死者の霊をとむらう法事もしなくなってしまうと。◆「あとをとふ」とも。
跡問ふのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
行方を尋ねる。
出典平家物語 三・有王
「浜千鳥の外はあととふものもなかりけり」
[訳] (かもめや)浜千鳥以外は行方を尋ねる者もなかった。
②
死者の霊をとむらう。
出典徒然草 三〇
「あととふわざも絶えぬれば」
[訳] 死者の霊をとむらう法事もしなくなってしまうと。◆「あとをとふ」とも。
跡問ふのページへのリンク |
跡問ふのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |