学研全訳古語辞典 |
あと-と・む 【跡留む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
生き長らえる。
出典源氏物語 真木柱
「この世にあととむべきにもあらず」
[訳] この世に生き長らえるにふさわしい身でもなく。
②
昔からの状態で残す。
出典方丈記
「つひにあととむる事を得ず」
[訳] とうとう(継承した家を)もとのまま残すこともできず。
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活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
生き長らえる。
出典源氏物語 真木柱
「この世にあととむべきにもあらず」
[訳] この世に生き長らえるにふさわしい身でもなく。
②
昔からの状態で残す。
出典方丈記
「つひにあととむる事を得ず」
[訳] とうとう(継承した家を)もとのまま残すこともできず。
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