学研全訳古語辞典 |
うたて-あ・り 【転有り】
分類連語
情けない。不快だ。いやだ。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「うたてある主(ぬし)のみもとに仕うまつりて、すずろなる死にをすべかめるかな」
[訳] いやなご主人のおそばにお仕え申し上げて、思いがけない死に方をしなくてはならないようだな。
なりたち
副詞「うたて」+ラ変動詞「あり」
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分類連語
情けない。不快だ。いやだ。
出典竹取物語 竜の頸の玉
「うたてある主(ぬし)のみもとに仕うまつりて、すずろなる死にをすべかめるかな」
[訳] いやなご主人のおそばにお仕え申し上げて、思いがけない死に方をしなくてはならないようだな。
なりたち
副詞「うたて」+ラ変動詞「あり」
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