学研全訳古語辞典 |
ちく-てん 【逐電】
①
きわめて速いこと。
②
逃げ去って行方をくらますこと。逃亡。
出典平家物語 五・物怪之沙汰
「かの夢見たる青侍(せいし)、やがてちくてんしてんげり」
[訳] あの夢を見た若く身分の低い侍は、そのまま逃げ去って行方をくらましてしまった。◆電(いなずま)を逐(お)うという意。後に「ちくでん」とも。
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①
きわめて速いこと。
②
逃げ去って行方をくらますこと。逃亡。
出典平家物語 五・物怪之沙汰
「かの夢見たる青侍(せいし)、やがてちくてんしてんげり」
[訳] あの夢を見た若く身分の低い侍は、そのまま逃げ去って行方をくらましてしまった。◆電(いなずま)を逐(お)うという意。後に「ちくでん」とも。
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