学研全訳古語辞典 |
かれ-な-で 【離れなで】
分類連語
途絶えることなく。離れずに。
出典古今集 恋三
「みるめなきわが身をうらと知らねばやかれなで海人(あま)の足たゆく来る」
[訳] 会うという気持ちのない私をつれない人だと知らないからだろうか、海松布(みるめ)のない浦だと知らないから途絶えることなく漁夫が足がだるくなるまでやってくるようにあなたは足がだるくなるまでやってくる。
なりたち
動詞「かる」の連用形+完了の助動詞「ぬ」の未然形+接続助詞「で」
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分類連語
途絶えることなく。離れずに。
出典古今集 恋三
「みるめなきわが身をうらと知らねばやかれなで海人(あま)の足たゆく来る」
[訳] 会うという気持ちのない私をつれない人だと知らないからだろうか、海松布(みるめ)のない浦だと知らないから途絶えることなく漁夫が足がだるくなるまでやってくるようにあなたは足がだるくなるまでやってくる。
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動詞「かる」の連用形+完了の助動詞「ぬ」の未然形+接続助詞「で」
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