学研全訳古語辞典 |
おもて-を-む・く 【面を向く】
分類連語
面と向かう。
出典平家物語 八・瀬尾最期
「矢前をそろへてさしつめひきつめさんざんにゐる。おもてをむくべき様(やう)もなし」
[訳] 大勢が矢の先端をそろえて間断無く激しく射る。(受ける側は)面と向かうことのできる状態ではない。◆「むく」はこの場合、下二段の他動詞。
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面と向かう。
出典平家物語 八・瀬尾最期
「矢前をそろへてさしつめひきつめさんざんにゐる。おもてをむくべき様(やう)もなし」
[訳] 大勢が矢の先端をそろえて間断無く激しく射る。(受ける側は)面と向かうことのできる状態ではない。◆「むく」はこの場合、下二段の他動詞。
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