学研全訳古語辞典 |
おも-な・る 【面馴る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①
見慣れる。
出典蜻蛉日記 中
「綱ひく駒(こま)もおもなれにけり」
[訳] 綱びきする牧場の荒馬も見慣れてしまったことだなあ。
②
慣れて平気になる。なれなれしくなる。
出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ
「観じもてゆくに、おのづからおもなれぬべし」
[訳] 観察していくうちに、自然に慣れて平気になるだろう。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
①
見慣れる。
出典蜻蛉日記 中
「綱ひく駒(こま)もおもなれにけり」
[訳] 綱びきする牧場の荒馬も見慣れてしまったことだなあ。
②
慣れて平気になる。なれなれしくなる。
出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ
「観じもてゆくに、おのづからおもなれぬべし」
[訳] 観察していくうちに、自然に慣れて平気になるだろう。
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