古語:

いとどしの意味

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「いとどし」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/10件中)

名詞遠くから見るよりも近くで見るほうが勝って見えること。出典源氏物語 藤裏葉「主の大臣、いとどしきちかまさりを、うつくしきものに思して」[訳] 主の大臣は、ますます近くで見ると優れて見えることを、かわ...
名詞遠くから見るよりも近くで見るほうが勝って見えること。出典源氏物語 藤裏葉「主の大臣、いとどしきちかまさりを、うつくしきものに思して」[訳] 主の大臣は、ますます近くで見ると優れて見えることを、かわ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}慕わしい。なつかしい。恋しい。「こふし」とも。出典伊勢物語 七「いとどしく過ぎゆくかたこひしきに」[訳] ただでさ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}慕わしい。なつかしい。恋しい。「こふし」とも。出典伊勢物語 七「いとどしく過ぎゆくかたこひしきに」[訳] ただでさ...
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①立派に成長する。立身出世する。出典源氏物語 真木柱「人にもなりたたむこと難(かた)し」[訳] 人なみに立身出世するようなことはむずかしい。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①立派に成長する。立身出世する。出典源氏物語 真木柱「人にもなりたたむこと難(かた)し」[訳] 人なみに立身出世するようなことはむずかしい。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①付け加える。増し加える。出典源氏物語 若菜上「いとどくはふる心ざしの程を」[訳] より一層増し加える愛情の大きさを。②...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①付け加える。増し加える。出典源氏物語 若菜上「いとどくはふる心ざしの程を」[訳] より一層増し加える愛情の大きさを。②...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(もとのところに)戻る。帰る。出典古今集 離別「立ち別れいなばの山の峰に生(お)ふるまつとし聞かば今かへり来(こ)む」[訳] ⇒たち...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(もとのところに)戻る。帰る。出典古今集 離別「立ち別れいなばの山の峰に生(お)ふるまつとし聞かば今かへり来(こ)む」[訳] ⇒たち...
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