古語:

とぞの意味

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古語辞典


    

「とぞ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/167件中)

分類連語並ひととおりでない。格別だ。出典源氏物語 花宴「おぼろけならぬ契(ちぎり)りとぞ思ふ」[訳] ひととおりでない(あなたと私との)縁(えにし)と思う。なりたち形容動詞「おぼろけなり」の未然形+打...
完了の助動詞「たり」の連用形。出典徒然草 八九「飼ひける犬の暗けれど主を知りて、飛びつきたりけるとぞ」[訳] 飼っていた犬が、暗いけれど飼い主とわかって、飛びついたのだったということだ。
分類連語今はもう。今となっては。出典後撰集 恋五「わびぬればいまはた同じ難波(なには)なるみをつくしても逢(あ)はむとぞ思ふ」[訳] ⇒わびぬればいまはたおなじ…。なりたち名詞「いま」+副詞「はた」...
分類連語今はもう。今となっては。出典後撰集 恋五「わびぬればいまはた同じ難波(なには)なるみをつくしても逢(あ)はむとぞ思ふ」[訳] ⇒わびぬればいまはたおなじ…。なりたち名詞「いま」+副詞「はた」...
分類連語夜に立ちのぼる煙。火葬の煙をいう場合が多い。出典栄花物語 ゆふしで「日の本(もと)を照らしし君が岩蔭(いはかげ)のよはのけぶりとなるぞ悲しき」[訳] 日本の国を照らした(=治めた)天皇が、岩か...
分類連語夜に立ちのぼる煙。火葬の煙をいう場合が多い。出典栄花物語 ゆふしで「日の本(もと)を照らしし君が岩蔭(いはかげ)のよはのけぶりとなるぞ悲しき」[訳] 日本の国を照らした(=治めた)天皇が、岩か...
分類枕詞やまびこの音の意から「音」「訪(おとづ)る」にかかる。出典古今集 雑下「あまびこのおとづれじとぞ今は思ふ」[訳] (私は)訪ねて行くまいと、今は思っている。
分類枕詞やまびこの音の意から「音」「訪(おとづ)る」にかかる。出典古今集 雑下「あまびこのおとづれじとぞ今は思ふ」[訳] (私は)訪ねて行くまいと、今は思っている。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}ふらふらとさまよい出る。出典後拾遺集 雑六「沢の蛍も我が身よりあくがれいづるたまかとぞ見る」[訳] ⇒ものおもへば…。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}ふらふらとさまよい出る。出典後拾遺集 雑六「沢の蛍も我が身よりあくがれいづるたまかとぞ見る」[訳] ⇒ものおもへば…。
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