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よはのけぶりの意味

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よは-の-けぶり 【夜半の煙】

分類連語


夜に立ちのぼる煙。火葬の煙をいう場合が多い。


出典栄花物語 ゆふしで


「日の本(もと)を照らしし君が岩蔭(いはかげ)のよはのけぶりとなるぞ悲しき」


[訳] 日本の国を照らした(=治めた)天皇が、岩かげで夜半の火葬の煙になるのは悲しいことだ。








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