「折しも」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/14件中)
[一]名詞それにふさわしいとき。ちょうどそのとき。出典徒然草 四一「をりからの思ひかけぬ心地(ここち)して」[訳] ちょうどそのときの、思いがけない気持ちがして。[二]副詞ちょうどそのときに。折しも。
[一]名詞それにふさわしいとき。ちょうどそのとき。出典徒然草 四一「をりからの思ひかけぬ心地(ここち)して」[訳] ちょうどそのときの、思いがけない気持ちがして。[二]副詞ちょうどそのときに。折しも。
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}すっかり散ってしまう。出典徒然草 一九「折しも雨風うち続きて、心あわたたしくちりすぎぬ」[訳] ちょうど雨や風が続いて、(桜は)気ぜわしくすっか...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}すっかり散ってしまう。出典徒然草 一九「折しも雨風うち続きて、心あわたたしくちりすぎぬ」[訳] ちょうど雨や風が続いて、(桜は)気ぜわしくすっか...
分類俳句「人恋し灯ともしごろをさくら散る」出典白雄句集 俳文・白雄(しらを)[訳] 何となく人恋しい春の夕暮れ時、家々には灯がともり、折しもはらはらと桜の花びらが散ってゆく。鑑賞春の夕暮れ時のやるせな...
分類連語好機を得て栄える。出典増鏡 むら時雨「ときをえてみゆきかひある庭の面に花もさかりの色や久しき」[訳] (折しも春という)好機を得て、天皇の行幸をあおいだかいのあるこの庭では、今は盛りと咲きほこ...
分類連語好機を得て栄える。出典増鏡 むら時雨「ときをえてみゆきかひある庭の面に花もさかりの色や久しき」[訳] (折しも春という)好機を得て、天皇の行幸をあおいだかいのあるこの庭では、今は盛りと咲きほこ...
分類俳句「菊の香や奈良には古き仏たち」出典笈日記 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 折しも九月九日の重陽(ちようよう)の節句で、飾られた菊の香りがあたりに満ちている。この古都奈良では、寺々の古いみ仏たちが菊...
分類連語①…する時間はあったものの。…する時であるけれども。出典徒然草 一九「花もやうやうけしきだつほどこそあれ、折しも雨風うち続きて」[訳] 桜の花も次第にその季節らしく咲こうとする時で...
分類連語①…する時間はあったものの。…する時であるけれども。出典徒然草 一九「花もやうやうけしきだつほどこそあれ、折しも雨風うち続きて」[訳] 桜の花も次第にその季節らしく咲こうとする時で...
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「折しも」の辞書の解説