学研全訳古語辞典 |
ちり-す・ぐ 【散り過ぐ】
活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}
すっかり散ってしまう。
出典徒然草 一九
「折しも雨風うち続きて、心あわたたしくちりすぎぬ」
[訳] ちょうど雨や風が続いて、(桜は)気ぜわしくすっかり散ってしまった。
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活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}
すっかり散ってしまう。
出典徒然草 一九
「折しも雨風うち続きて、心あわたたしくちりすぎぬ」
[訳] ちょうど雨や風が続いて、(桜は)気ぜわしくすっかり散ってしまった。
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