「隙」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/16件中)
名詞前を通り過ぎること。前を素通りすること。出典源氏物語 桐壺「隙(ひま)なき御まへわたりに、人の御心(みこころ)を尽くし給(たま)ふも」[訳] (帝(みかど)が)ひっきりなしに(局(つぼね)の)前を...
名詞前を通り過ぎること。前を素通りすること。出典源氏物語 桐壺「隙(ひま)なき御まへわたりに、人の御心(みこころ)を尽くし給(たま)ふも」[訳] (帝(みかど)が)ひっきりなしに(局(つぼね)の)前を...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①たちこめる。雲・霧が、あたり一帯をおおう。出典更級日記 かどで「夕霧たちわたりて、いみじうをかしければ」[訳] 夕霧が一面にたちこめて、た...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ひどく粗雑だ。出典源氏物語 浮舟「さすがにあらあらしくて隙(ひま)ありけるを」[訳] やはりひどく粗...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①ひどく粗雑だ。出典源氏物語 浮舟「さすがにあらあらしくて隙(ひま)ありけるを」[訳] やはりひどく粗...
分類連語①心のすべてを込める。精魂を傾ける。出典徒然草 一〇「おほくの工(たくみ)のこころをつくしてみがきたて」[訳] 多くの工人が心を込めて磨きたて。②あれこれと気をもむ。や...
分類連語①心のすべてを込める。精魂を傾ける。出典徒然草 一〇「おほくの工(たくみ)のこころをつくしてみがきたて」[訳] 多くの工人が心を込めて磨きたて。②あれこれと気をもむ。や...
名詞①建物の前面などの地上。建物の外。出典平家物語 八・山門御幸「堂上(たうしやう)・たうか・門外・門内、隙狭間(ひまはざま)も無うぞ満ち満ちたる」[訳] 御殿の内・建物の外・門外・門内は...
名詞①建物の前面などの地上。建物の外。出典平家物語 八・山門御幸「堂上(たうしやう)・たうか・門外・門内、隙狭間(ひまはざま)も無うぞ満ち満ちたる」[訳] 御殿の内・建物の外・門外・門内は...
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